産直野菜販売@上野アトレ
赤城山麓の農家さんと連携して、上野で販売をお手伝いしました。農福連携や都会で農業に関わりたい人の入り口にとても良いと思います。今回はその取り組みをご紹介します!
1.早起き
8時半に上野で行われる朝礼に参加するために町田を6時過ぎに出発。眠い。と言いたいところだが今回のボスの長谷川さん(前橋の農家・野菜ソムリエ)と佐々木さん(下仁田の蒟蒻達人)は夜中に準備して4時に前橋を出たという。
そこから、夜20時まで販売をするのだから大変だ!
それも、3日間前橋に毎晩戻って新鮮な野菜を積んでくるのだとか!寝る暇ないじゃん!
2.お店つくり
駅の改札前という場所なので、野菜を並べるのが難しい。人の動線や隣のお店との距離、大量の野菜、売る順番や暑さ。周りの様子を見ながらお店を整えていく!
3.いざ販売!
上野駅を行き交う通行人に声をかけて、キャベツやズッキーニを買ってもらう。ズッキーニだけで700本とかいっていたかな?
なのでここからは写真を撮る暇ほとんど無し!
ただただ、充実した時間が過ぎていく。最初は声を出すのもはばかられるくらいの駅前。中央改札出たところ。なので、声も控えめだったが、次第に自然と声が大きくなった。
4.時間帯別の面白さ
上野の駅に1日いたのは初めて。時間帯によって人の層とか流れが違う。午前中にニンニクの束を買って遊びに行く人はいないので、売れるのは午後。帰り道だ。
「何時までですか?帰りに寄ります!」という人も多い。
最初のピークは16時。おそらく、夕飯の支度をする主婦が帰り始める時間。夕飯のメニューにと選んでいく人も多い。
17時を過ぎると仕事をしている人も増えてくる。奥さんに電話をして、「レタスいるー?」と聞いている人もいる。スーツで買ってくれるのがまた嬉しい。
18時からはセールをしたのもあって飛ぶように売れる!ボスの采配が光る!ノウハウが一番面白いのだけれど、参加者特典として内緒。
5.外国人のインスタ映え
上野だからか外国人旅行者が多い。ニンニクをこそっと撮影しようとするので、持ち上げてあげると僕も入れて取ろうとする。
イェーイ!
とやってあげるとすごく喜ばれる。たぶん10組は写真を撮っていったな。#ueno #garlicとかででてきたりして。
6.心地よい疲労
20時に販売終了。足の裏が痛い。下がタイルだから衝撃がすごかったのかな。写真を撮る余裕もない٩(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)۶
でも!
楽しかった!
後日談
2日後。上野の最終日。秋葉原での仕事を終えて、上野に駆けつけた。ボスは無事か?
改札を出るとコーナーを片付けている。あー間に合わなかったか?!
でも車があるかもしれない!!
走って初日に車を止めていたところにいく。見覚えのある車がある。群馬ナンバーだ!
あ!群馬県のイベントだから出店者は基本群馬ナンバーか!
と慌てていると遠くに懐かしい顔が!
アルマゲドンの生還シーンさながらにボスたちの姿が。おおー間に合ったー
ボスはさすがに疲れたのか酔っ払っているような感じで、元気だけれどフラフラだった。美人の奥様を助っ人に乗り切ったみたいだった。こんにゃく達人さんは意外とけろっとしていたな。野菜を売るのは桁違いに大変なんだなー
「玉木さんと椎名さんがいないと大変だったよー」
おーそれは嬉しい言葉(・(00)・)
今度は新宿ルミネ僕は6.27に参加する。人数が多すぎてもあれなので、手伝いたい人は連絡してください。ローテーション組むので1時間だけでもやってみたら?