長谷川農園@赤城山麓
以前、上野で野菜販売をお手伝いした農家の長谷川さんの畑に実際にお邪魔し、農業に触れてきました!
実際に販売した野菜を畑から収穫すると話が繋がったような喜びがあります。「ああ、この野菜がああやって売られているのか!!」
ズッキーニの収穫
よく来たなー!という感じで迎えてくれた長谷川さん!
まずは上野で何十本も販売したズッキーニの収穫から、椎名と私の農業は始まりました。
思っていたよりも簡単に収穫できました!やらないとわからないことも、1回挑戦すると一気に身近になります。やればやるほどコツがつかめて、自信がついてきます。農業の喜びのひとつはどんどんできることが増えていくことかもしれません。
ズッキーニってキュウリが大きくなりすぎたものという解釈が強かった私は、切る度に顔に水が飛んでくるほどのみずみずしいことにとってもびっくりしました!!
私玉木は、小さい虫にもビビってしまうほど虫が苦手なのですが、実際にやってみるとそれほど気にならず、むしろ共存していてありがたいことなんだなあと思えたことにも自分自身でびっくりしました。(さすがにミツバチにはビビりました無理無理!)
ズッキーニの箱詰め、いちごの苗作り
私は箱詰めを、椎名さんはいちごの苗づくりを。
お肉で力をつけて、午後の部
美味しいお肉を食べ、午後は日差しも風も強い中で作業再開!日は暑いけど、風は心地よかった。
農業は大変!
とやったことがない人は思います。でも、実際にやってみると休憩しながらなら苦しくないし、夢中になっているとあっという間に時間が経ってしまいます。
「朝の7時過ぎに農地についたのに気付いたら15時を過ぎている」
それが農業の魅力なのかなと思います。頑張るのではなく、休む。急ぐのではなく、ゆっくりやる。都会とは違うルールがしっくりくるのが農業です。ぜひ、都会のバタバタした空気に疲れたら農業を楽しみに来て欲しいと思います。
7月下旬に訪問したらここまで作業が進んでいた。暑いからネットでも日陰があると全然違う。
農作業を終え・・・
長谷川さんちでお世話になった私たちは、少しばかり赤城地区を堪能することに。
終わりに
野菜に触れ、土に触れ、苦手な虫にも向き合ってみると、今まで遠く感じていた農業がとても身近に感じられました。
野菜ってトゲがあるし、土っていい香りがするし、虫もそんなに悪いやつじゃありませんでした。次回はぜひ、ご一緒に。