光の深海展@精華学園高等学校
光の通信制高校の最大のメリットは豊かな時間だと思う。意味がわからず勉強をするよりも「興味」「役割」「強み」などを探す時間はとても大事。
1.光の深海展
体験型デジタルアート展が横浜で開催されるというので生徒とともに見学しにいった。ふだんから絵を描いたり、ファッション、エンターテイメントに興味がある生徒を中心にたくさんの生徒が参加してくれた。
入口を抜けるとそこは不思議な海の世界
そんなキャッチコピーに誘われるまま展示を満喫してきた。不思議なのは深海なのにパリピなところ。
「こんなに綺麗なキラキラな魚が深海にいるか!!」と思いながらも映像の美しさを楽しんだ。
2.感情の共有
僕自身もひきこもり経験が長いので「これ綺麗だね」「寒いね」「美味しいね」と感情を共有する機会が少なかった。 これは孤独感が突き刺さる経験でもあった。
誰かと感情を共有する。これは人としてとても大事なことだと思う。
展示を見る間も生徒同士で映像に触れてみたり、ポーズを決めて写真を撮ったりしていた。
3.最先端に触れる
最先端の技術に触れることは未来の自分たちの生活、仕事をイメージする上でも非常に重要なことだと思う。
この映像はどういう仕組みになっているのだろうか?
これを利用すれば こんなアートができるかもしれない
学校の授業はこれで良いんじゃない?
たくさんの想像が膨らむ。
数年後の自分の未来にこの技術が加わっている想像ができる人とできない人の違いは大きい。
光の深海展は 僕自身にも大いに刺激になったし、生徒の創造性を刺激することにもなったと思う。またこういう機会があれば生徒を連れて、体験しに来たい!