大日本タイポ組合展@町田市民文学館
精華学園高等学校 町田校のイベントで「大日本タイポ組合展」に行ってきました。まず驚いたのが「大日本タイポ組合」て、すごい組織なのかと思ったら2人の人らしいですね。「文学」と書いて「文ッ字(もっじ)」と書いたチラシが好奇心をそそるそんな企画展です。
1.いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも
いつもの文字もちょっと違ってみえる。会場見渡す限り、変な文字でいっぱいの展示でした。椅子まで上から見ると「字」という字になっていたり、、、
チラシやサイトのデザインを考える時にフォントを気にすることはあっても文字自体を改造することはまずないので新鮮な体験だった。
2.生徒の集中力
つまらない展示だと当然だけれど集中力が持たない。
でもこの展示には魅力があるらしく、かなり長いこと生徒が一生懸命に展示を見て盛り上がっていた。盛り上がりすぎて、他のお客さんに「しずかに!」とたしなめられる場面もあったが、見に来て良かった。
3.詳しい説明
学校として申請をするほど人数がいないと思って、いきなり会場に行ってしまったのにきちんと係りの人が説明をしてくださった。そして、クイズに解いていくような紙をくれた。意外にこれが難しい。ちゃんとみていないと見逃すのだ。
男子生徒がクイズが一問わからずに質問してくれた。
頼ってくれるのは嬉しいが、ちゃんと見ていなかった^^;
仕方なくコンプリートした女子に答えを聞く。。。。
4.吾輩は猫である
わ が は い は ・・と文字をたどる。
文章を覚えているあたりまでは良いけれど、後半がよくわからない。
一番最後は「にんげんというものをみた」となるのだが、「にんげんだもの」「にんげんだもの」と相田みつをに導こうとする引っ掛けが二箇所。
5.参加型が好き
閲覧しているだけだと飽きてしまうので参加できる部分があると嬉しい。似顔絵を作ってみた。
とても平和な雰囲気で町田市民文学館の見学を終えた。
地味に良い時間だった。また行こう。