赤城古民家IROR I場 〜つながりが生まれる場所〜
最近お世話になり始めた赤城山麓エリア。人と人がつながり、人と人との関わりが生まれ、小さな生きがいがたくさん転がっているところ。
今回はその赤城古民家IRORI場をご紹介します。
目次
1.赤城古民家IRORI場とは
赤城古民家IRORI場は群馬県前橋市の赤城山南嶺にある築130年の二階建ての古民家だ。
1階は将来お店をやりたい人が自分のお料理を出したり、みんなで会議をしたり等、人が集まる場所として使える。また、2階は若者たちが営む宿泊施設になっている。いろんな人のチャレンジを後押しする場として多くの方に利用してもらっている。
2.宿泊施設のオーナー 栗原大輔
1993年3月26日、群馬県前橋市宮城地区に生まれた。弟と妹が1人ずついる。
中学まではお調子者キャラで目立つ存在だったが、高校ではいじめに合い学校に行けないときも。大学卒業後、やりたい事を見つけに世界一周の旅に出かける。そこで「誰かと笑ってご飯を食べる」ことこそが幸せだと感じ、帰国後は料理の世界へ。
2019年5月に店長職を退き、地元の同級生である手島と2人で赤城古民家IRORI場の民泊部門の共同オーナーとなった。
3.宿泊施設オーナー 手島敏達
群馬県前橋市鼻毛石町生まれ、鼻毛石育ち。
趣味は身体を動かすこと。小学生から現在に至るまでサッカーをしている。身体を動かすだけでなく、読書やアニメ・マンガ好き。
高校卒業後は群馬県伊勢崎市の工場で7年勤務し、その後はマッサージ、宅配を行い、5月から赤城山古民家IRORI場で宿泊施設☆ゲストハウスの共同オーナーをしている。
僕はコミュニケーションをとることが苦手なので、実務系を主に担当。IRORI場で多くの人にスローライフを体感できるよう精進している。
4.スローライフをやりたい!
2人に思いを聞いてみた!
元々は2人で銭湯に行ったときに「庭に五右衛門風呂がある古民家に住んで、昼間は農業とかやって、毎日スローライフを送りたい!」と思った!そこで、故郷の宮城村にゲストハウスを建てようとしていた。
しかし、お金も古民家の情報もまったくないので、前橋市で移住コンシェルジュをしている鈴木さん(椎名もお世話になっている方)にご相談した。
なんと!
初対面で会って1時間話しただけなのに、今の赤城古民家IRORI場を紹介していただき、ここの2階の宿泊部門を担当することになった。
元々、多くの人を癒せる宿や将来の夢がある人同士が集まれる場所にしたかったので、完全にラッキーパンチだけど、感謝してここで運営をさせてもらっている。
アメリカンドリームみたいな話じゃないですか!
5.椎名雄一 が3人目メンバーに!
そんな面白い話を見逃す手はない!
朝の日差しと鳥の鳴き声が心地よい古民家で栗原さんと手島さんに仲間にしてもらった。晴れて、赤城古民家IRORI場の3人目に入れてもらうことになった(祝)
前橋、赤城山麓エリアに行きたい人は是非相談して欲しい。行ってみるとわかるけれど、すごーく快適だから!
6.農業体験×マルシェ×音楽ライブ、、
IRORI場にたくさんの人が来てくれて、みんなが自分の大切にしていることやモノを共有し合うことで、多くの化学反応が生まれてほしい。
農業もいろんな農家さんのところでやらせてもらっているので、宿に泊まってくれた方々と一緒に農業体験をしていきたい。駐車場が広いのでマルシェや音楽ライブも開催したいし、BBQや擬似キャンプもやりたい。とにかくなんでも色々やりたい。
そのために僕らと一緒に活動してくれるヘルパーさんもほしい。けれど、いつでもスローライフの心は忘れずに。
朝、ゆっくりコーヒーを飲みながらお話をして、昼間はお天道様の下で野菜や動物を育てて、夕方になったら採ってきた食材をみんなで料理したり五右衛門風呂に入ってみたりして、夜には星や焚き火を見ながらゆったりと語り合う。
そんな毎日をたくさんの人たちと大切にしながら、1日1日を生きていきたい。
7.ヘルパーさん募集
住み込みで赤城古民家IRORI場を手伝ってくれる人を募集します。都会で役割がないなと感じている人。ひきこもり気味だったり、休職中とかで時間がある人。
滞在費をほとんどかけずに古民家を手伝って、4人目をやってみませんか?
興味がある人はご連絡ください。僕、椎名が滞在する時に一緒に見学に行きましょう。最終的にはひきこもりが里こもりになるようにするのが目的だから、ガンガン働けとか言わないですしねー
先着順!
定員1名ヾ(◍’౪`◍)ノ゙
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