つきたてのお餅@群馬県前橋市
1.長谷川邸
いつもお世話になっている長谷川さんは、何代も続く地元の農家さん。だから、家もありえないくらい豪邸で蔵も幾つかある。
そのうちの一つには何年も入っていないという。茅葺屋根(青いトタンで覆われている)の家だ。
2.お餅作り
今回はお餅を作るというのでお手伝いをさせてもらった。
昔話に出てくるような釜でもち米を炊いて、お母さん秘伝の調味料を混ぜ込んで作るお餅。両手が痛くなるほど冷水につけてから掴んでも熱い!!
そんなお餅を20cmほどの長さに丸めていく。 なん度もやり直していると変なシワができてしまうので、一発で形を整えるのだがそれが難しい。
茅葺屋根の家で作る大量のお餅。
すぐに食べればまだ温かいが、保存してトースターで焼くと表面に焦げ目がついてまた美味しい。
田舎の当たり前に触れる機会がたくさんあるのは本当にありがたい。
僕は千葉生まれの東京育ち。ひいおじいちゃんの家が長野の茅葺屋根の家だったけれど、こういう経験は珍しい。また来年もやってみたい。
来年は臼と杵でちゃんと餅をつこう!