人の心を聴く技術(傾聴講座特別編)4/29 13時- @新橋
相手の気持ちをきちんと理解すること
言葉にすると当たり前のようにも思えるこの「理解すること」ができないために私たちは人とぶつかり、悲しみ、落ち込み、怒り、ストレスをためています。
目次
1.理解しあえあい私たち
親の気持ち・子の気持ち
保護者面談をすると「親の気持ち」と「子の気持ち」に大きなギャップがあることに気づきます。
親「うちの子はサッカーが好きで!」
子「それは3年前くらいの話・・・」
「気持ちを理解する」ことなく、応援してもそれは迷惑なだけです。場合によってはそれが本人を苦しめてしまいます。
傾聴(人の心を聴く技術)はそんな時に役に立ちます。
100の的外れな応援をしてもらうより、99の傾聴をして、1応援して欲しい。それは当たり前のことですが、多くの人ができていません。「こうすれば喜ぶはずだ」と決めつけて押し売りをしてしまっています。
上司の気持ち・部下の気持ち
企業研修のテーマのほとんどが「理解し合う」だけで充分です。
昭和の上司「プレッシャーをかければ危機感を持つだろう」
平成の部下「部下のやる気をそいでも意味ないだろうに」
「エアコン寒いんですけど」「わかった」という疎通すらできずに「エアハラ」というハラスメント用語を作るナンセンスさ。
ハラスメント研修、メンタルケア研修、ホスピタリティ研修、コミュニケーション研修、営業研修に至るまで傾聴(人の心を聴く技術)で充分ではないかと思います。
バラバラ社会
ひとりひとりがバラバラになっている現代では「夫は妻の行動に無関心」「子どもは親の苦労に無関心」「強い人は弱い人に無関心」みんな自分のことで精一杯です。
だからこそ、人の心を理解できるようになると社会が変わります。
2.傾聴そのもののような講義
私は講義とはコミュニケーションであると考えています。講師からの一方通行ならば動画だけで良いし、講師自身成長しません。講師と生徒との深いコミュニケーションがあってこそ講義が生きます。
傾聴は形式ではない
傾聴は1:1で「はい今からお話を伺います」と言わないと始められないものでしょうか?実践的な傾聴は本質さえ理解していればいつどこででもできます。
傾聴を常に使って講義する
傾聴を常に使いながら関わることで「心を聴く」という行為が感覚的につかめます。そして、1:多でも講義のスタイルであっても傾聴できることがわかれば、「傾聴を実践的に使う」ことができるようになります。
3.講座内容
日時
2019年4月29日(月・祝) 13時〜15時 12時50分開場
※オンラインで参加することもできます。遠方の方はご検討ください。
会場
汐留ビジネスフォーラム
http://shiodome-a.co.jp/access.html
〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-21 今朝ビル 5F
参加費
10,000円(税込)
※クラウドファンディングで傾聴講座を選択されている方は無料
※オンライン参加は12,000円(税込)オンライン技術者料
※講座の動画(見やすいように講座の様子を編集したもの)+3,000円
定員・参加資格
50名(どなたでも参加できます)
講座概要
1)傾聴のための観察力
言葉にされない仕草や呼吸の変化から情報を読み取る技術
2)言葉を使わない傾聴
聞き手が言葉を発する時間を1割以下にすると傾聴が成立しやすい。そのコツと実技など。
3)心の形
傾聴で何を聞いたら良いかがわからない人が多くいます。心がどんな形をしているかがイメージできれば、何を掘り下げて、何を広げて聞けば良いのかが明確にイメージできます。
復習用動画
講座の様子を動画で撮影し、見やすいように編集してお渡しします。希望がある方は+3000円お振り込みいただくか、当日ご相談ください。
オンライン参加
遠方にお住いの方はどはスマホのアプリで中継しますので参加可能です。オペレータが一人担当しますので、快適に受講できますがオペレーター代として2,000円ご負担ください。
4.お申し込み
以下のフォームに入力してお申し込みをお願いします。
入力後、申し込みメールに指定された講座に料金をお振り込みください。お振込みの確認が出来次第、アンケートをお送りさせていただきます。
振込口座:
三菱UFJ 銀行 新宿支店 普通 6513947 椎名ストレスケア研究所株式会社