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講演までの流れ

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主に以下の内容について、打ち合わせをさせていただきます。

概要

  1. 対象者:講座を受けられる方について(具体的な事例など)
  2. 講演者:どんな立場の人物から講座を希望するか(当事者、専門家など)
  3. 目 的:どんな現状をどのように変化させたいか?
  4. 方 法:伝える手段について(ワーク、動画、試験、実践方法など)
  5. 調 査:講義の際に参加者に聞いて欲しいこと(本音など)

実施準備

  • 告知(社内での告知方法など)
  • 機材(プロジェクター、机、ホワイトボード、マイクなど)
  • 助手(人数が多い場合のサポートなど)
  • 資料(配布資料・補足資料・パワーポイントなど)
  • 名簿(参加人数、名簿、座席など)
  • 感想(アンケートなどのフィードバック)
  • 見積(実施にあたってのお見積り)

事前準備

当日は30分から60分程度前に御社にお伺いします。到着後、以下の作業をして準備をさせていただきます。

  1. PC、マイクなどのセットアップ
  2. 参加者の心理状態などの確認(社内トラブルや災害など)
  3. 座席の配置、ホワイトボードなど(グループワーク対応など)
  4. 司会、助手などの役割分担(打ち合わせの際に決めておきます)
  5. 早めに着席した方とのコミュニケーション

お願いしたいこと

  • テキストの印刷配布
  • 当日、問題、課題を抱えている方や不調の方の情報
  • 2人組を組むなど講座の趣旨にあった着席方法(間を空けない)

研修実施時

研修中は以下のことにご注意ください。

  • 途中入退出は静かにお願いします
  • 管理職、人事部などの立場の方は発言を控えめにお願いします
  • ご質問、ご意見などは講師がマネージメントしますので遠慮なくその場でおっしゃってください。講義の質が飛躍的に向上します。

研修実施後

研修実施後のアンケートをお願いします。フィードバックの中身が研修の効果測定だけでなく、今後の研修の内容にも影響します。また、お時間がある場合には担当者やさまざまな部署の方から椎名、助手まで口頭で感想をお伝えいただけると助かります。

研修後、必要に応じてフィードバックをさせていただきます。フィードバックの内容は主に以下の通りです。(特に指示がない場合にはA4用紙5p以内)

  • 研修に関する補足説明
  • 参加者からの講座内での意見、コメントなど
  • 参加者と関わって講師が感じた特徴、強み、問題点など
  • 今後どのように研修を組み立てていったらよいかのご提案

あわせて、ご依頼によっては以下のようなことも可能です。

  • メンタル不全、ハラスメント等の問題を抱える参加者の心理状態を講義の中で分析すること(うなづくタイミングや視線などから読み取ります)
  • 安全意識向上、コンプライアンス重視、士気向上など経営陣が意図する方向に流れを作ること
  • ストレスチェックに相当するチェックを全体に対して行うこと(悩みの有無、家庭or会社などの分類を講演内容とその反応からチェックします30。同時に確認できるのは30人程度までです)形式的なストレスチェックでは本音を言わないような職場環境では非常に有効な方法です。
  • 警戒されないように社員、スタッフ、お客様のニーズを探り出すこと。(「理想の職場とは?」のようなテーマにすることで本音を探り出すことができます)

フィードバックに基づいて、次回以降の研修の中身を打ち合わせします。