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保護者のための心理学講座

5期生募集開始

中高生のための心理学講座】はこちらをご参照ください。

以下は保護者のための心理学講座のご案内です。

この講座は「本気の人限定」です。まだ「頑張れない」「私が辛い」と思っている方は読まない方が良いかもしれません。本気で前を向けない時期もあります。前を向こうと思った人だけ読み進めてください

「子どもの気持ちの引き出し方」「親の気持ちを安定させる方法」「交渉術」「自立した子どもの育て方」「時代の変化への対応の仕方」などをお伝えしていきます。保護者会では解決しきれない問題への対処方法などを扱います。

1.不登校・ひきこもりを完全に価値あるものに

不登校・ひきこもりにはさまざまな価値があります。頭が固く、ひとつの(それも他人に与えられた)価値観しかない人はその価値を見つけることができません。

1)不登校の価値を学校に聞きに行く愚

  • 創作活動をしたい人。
  • 社会運動をしたい人。
  • しがらみが少ない人生を歩みたい人。
  • 世界中を旅したい人。
  • 常識の裏側に興味がある人。
  • 時給で人生を切り売りする生き方をしたくない人。
  • 座っていられない活発な人。
  • 新しい概念を作りたい人。
  • コミュニティをデザインしたい人。
  • 伝説のコレクターになりたい人。
  • 芸能活動をやってみたい人。

不登校の人が持っている(学校で光らない)価値はたくさんあります。

それを多くの人は「学校」に聞きにいきます。
保護者「これで大丈夫でしょうか?」
学校「ダメですね」そうなります。

岡本太郎に聞きに行ったら?
坂本龍馬に聞きに行ったら?

もしかしたら違う答えがもらえるかもしれません。

この心理学講座では「自分で価値を見出す力」を身につけます。

「学校に行っていればいい」「全日制に通えばいい」「良い大学に・・・」
どんなに素晴らしい考え方でも自分で見出していないものは役に立ちません

また、「学校」の実態を知って初めてお子さんの苦しみを知ることもあります。

(※全ての学校が苦しめているわけではありませんが、ある先生の個人的な価値観によって作られたおかしなルールで悩んでいる生徒は少なくありません)

2)絶対に成功しない人の共通点

  • 英語を話せるようになるには海外に行って、外国人にもまれるだけです。
  • 経営者になりたければ今日にでもビジネスを始めることです。
  • 小説家になりたければ小説をまず100本書いてみることです。
  • ダイエットしたければ今すぐジョギングに行くことです。

どれも原則は同じ。

でも、多くの人がやらない理由を並べては先送りをしたり、先送りを正当化してくれる人と関わります。

  • スピードラーニングを聞き流す
  • 起業セミナーに通う
  • 小説家セミナーに通う
  • 通販でダイエットサプリを買う

そういうところにお金と時間をかける。
それは「成功しない方法」です。ちょっと考えればわかることです。

  • 外国人と喋る時間にお金をかける。
  • 渡航費に使う。
  • 商品開発を進める。
  • チラシを作る。

お金をかけるべきなのは具体的な行動に対してです。

99%の人は「先送りの言い訳」だけで人生が終わっていきます。

人生の9割が言い訳の人と言い訳0の人とでは進み具合が10倍違います。

選択肢の問題ではなく、やり方の問題ではなく、「やっていない時間」が長すぎるのが多くの人の抱えている問題です。すぐに行動に結びつけるための方法を講座内でご紹介します。

3)難しい道を選ぶからうまくいかない

「子どもの件が解決してから心理学を勉強します」

よく聞く話です。心理学を使わずに子どもの件を解決するのですから難航するのは目に見えています。そして、「先生!いい方法ないでしょうか?」と言います。それが心理学なのでは?

幸いにも問題が解決して準備が整うこともあります。

「子どもの件が解決したので、心理学を勉強します」

そういって学び始める人もいます。すると「先生!練習相手はどこで探したらいいんでしょうか?」となります。お子さんが良い練習相手だったのでは?

心理学を学ぶということは複数の要素の両面が見えるということです。「心理学を学びながら、家で我が子を相手に実践を積み重ねる」当たり前のような素晴らしい環境をわざわざ難しい2つのテーマにしてしまうことをしなくてすみます。

4)両方の立場から考えられる力

親子の両面
不登校は子どもの立場がしっかり見えていて、折り合いをつけていくようにしていけば解決できます。しかし、多くの場合には保護者の気持ちを押し付けているに過ぎません。相手の立場が見えていないのです。

学校の立場
学校は予算を「授業」にかけています。学校なので当然です。そして、余力で部活を充実させたり、校舎を使いやすくしたり、より良い人材を採用したりします。「不登校」は学校の仕組み上は「配慮」の領域です。

レストランでジュースをこぼしてしまったら、店員さんがテーブルや床を拭いてくれます。それは気持ちよく利用してもらうための「配慮」です。1分に1回、誰かがジュースをこぼしていたら「いい加減にしろ!」となります。なぜなら本業は料理を作って提供することだからです。その「配慮」の領域で対応してもらっていることがわかる保護者は教員の配慮を上手に引き出すことができます。

「当然だ」とジュースをこぼし続けられたら誠意ある店員さんでも雑巾を目立つところに置いて、姿を隠すかもしれません。

講師、教師の立場
講演をしていると講義の直前(開始2分前とか)に話しかけてくる人がいます。自分自身がこれから真剣にスピーチをする2分前、どんな状況か想像がつかない人です。プロの講演家は可能な限り話を聞いて対応します。どっちが譲った方が良い状況かすらわからなくなっているのだなと感じます。

夫婦や親戚
夫婦や親戚などの関係にも同じことが言えます。相手の立場がわからない人は自分の主張を繰り返して、相手を敵にしてしまいます。

心理的な支え、経済的な支え、将来の備え、教育的な支え、協力者を探してくる役割、遊び相手、、、、、などいろいろな支え方があります。

自分が心理的支えをしているからと経済的支えの人に心理的支えを強いたり、その逆をしたりします。

それは企業において、作業的な役割を担当している人が経営的な役割を持っている人のことをわからずに批判する姿に似ています。

相手の立場が見えない人は自分の物差しで相手を測るので、相手の価値を潰したり、敵にしてしまいます。これが親子、先生と生徒、上司部下などの間で起きると弱い側の人は潰されてしまいます。

家庭訪問と相手の気持ち
カウンセリングや家庭訪問を「無料で良いですよ」と言っておくとその家庭の様子がよくわかります。

必ず、お茶を用意して待っていてくれる家庭もあります。あるいは訪問する人が負担にならないように配慮したお菓子などの「お礼」を用意してくれる家もあります。「有料じゃなきゃダメですよ」とお金を渡されることもあります。そういうご家庭はカウンセリングや訪問に価値があると思っているから訪問した人と同じくらい貢献しようと考えます。その思いは「お子さんのコンディション」「話のタネの提供」「雰囲気作り」などいろいろなところに現れます。

当然、訪問の成功率も上がります。

一方で子どもをひとり留守番させて、「勝手に訪問してください」という家もあります。LINEで状況を伺っても「終了しました」と言っても返信も無しということもあります。お茶やお礼は当然ないですが、部屋を散らかしたまま、説明不足、子どもに「訪問なんて聞いてない」と言われることすらあります。知らない家に訪問する人の気持ち、訪問される子どもの気持ちが想像つかないんだなと思います。

ハーバード流交渉術
この一方的な解釈で相手を敵にしたり、潰してしまうことなく新しい選択肢を生み出していく方法を一般に「ハーバード流交渉術」と呼ぶこともあります。いわゆるWinWinを生み出す方法論です。これができる人は自論にこだわることなく、より良い方向性を見つけていくことができます。

5)無料でいいですか?

「息子のカウンセリングをお願いします。無料で」

そういう人は少なくありません。それは

「無料分だけ息子を直してください」という意味です。

あるいは

「息子の健全な人生には無料分の価値しかありません」と言っています。

さらに

「カウンセリングをする人にも価値はありません」と言っています。

そういう人はドタキャンをします。課題をやりません。お金があれば問題行動を助長する方向に使います。助けてくれる人には払おうとしません。

1万円のカウンセリングを受ければ1万円の覚悟ができます。
100万円のカウンセリング受ければそれだけ真剣になります。

カウンセリングによって、
この先の1年間の人生が「キラキラ」か「どんより」か変わるとして、その差が0円ならばカウンセリングは無価値です。それに第三者を巻き込むのはその人の人生を搾取することになります。

自分の人生の1時間の価値はいくら相当ですか?
10万円の人と無料の人とでは同じ場にいることができません。
一緒に1時間いるだけで、10万円の人は10万円分の機会を失ってしまうからです。無料の人はそれに気づけません。

6)心理学講座の代金の価値

「心理学講座は30,000円です」「え!!高い!」
という人は最初から30,000円の価値を生み出すつもりがないということです。

ダラダラと講義を聞いて、わかったつもりになって、安心できればいい。だから予習も復習もしないし、言い訳が多い。ドタキャンすることも多い。

「心理学講座は500,000円です」「え!!安い!」
という人は講義を受ける前からテキストは書き込みで真っ黒です。

  • 娘の才能を伸ばすために海外の学校にも見学に行っていたお母さん
  • 中国で心理学をテーマにしたドラマの脚本を書きにきた脚本家。
  • 韓国の若者を救うための学会を作るために勉強に来た韓国の社長。
  • 子どもの拒食症を絶対に改善すると受講したお母さん。
  • 発達障害のお子さんと一緒に働ける会社を作ろうとしたお母さん。
  • 不登校の息子のために自分が住む地域にも生徒に寄り添った通信制高校を作ろうとしたお父さん。

いずれの人にも共通しているのは「お金持ちではない」ということです。投資した以上の価値を生み出す覚悟があるかどうかが違うと言えます。

価値を生み出せない人は時給でお金を得て、他人が作った価値を買うことしかできません。価値を生み出せないから「学校」というパッケージを購入して、子供を放り込んでおけば良いという発想になります。心理学は価値を自ら生み出すときに役に立ちます。

7)自分で決められない

「どうしよう?」自分で決められず、誰かに決めてもらったり、誰かが決定して覆らなくなるまで動かない人がいます。

そういう人はその決定を深く理解してはいません。
「決められた学校に通っているだけ」「決められた授業を受けているだけ」

だから結果も出ない。結果が出ないと「どうしよう?」とまた人をあてにします。どんなアイティアを出そうが、選択肢を出そうがその人は成功しません。なぜなら、自分で決定していないからです。また、浅い理解で活動するから失敗します。アドバイスする人は意味がないことに気づいていることもよくあります。

失敗が続くと、、、

「あなたがこうしろと言ったからやったのに」と最後は決めてくれた人のせいにします。

これは「不登校の子どもと親」の話だと思いますか?

多くの大人がそうです。自分で決めない。だからうまくいかない。そして、人のせいにする。このサイクルを回しているだけの人がとても多い。

心理学の価値ある使い方の一つは人生の主導権を取ることです。

多くの人はパック旅行のバスにずっと座って人生を終えます。バスが見せたい景色しか見せていないことも町の人の暮らしも何も知らずにガイドブックに載っている写真と同じ景色を見て安心しています。

主導権を取れば、バックパッカーのように自由自在に町をウロウロできます。自由に仲間を作り、自由に時間を使います。一度、バックパッカーをしてしまうとパック旅行が「行く意味がない」と思うくらい作られているものだと気づきます。心理学とは人生のパック旅行から抜け出すためのツールと言えます。

不登校は価値があるもの

これら誤ったマインドが解消してくるだけで「不登校の価値」など数えきれないほどあることがわかります。そして、実行可能なルートが無数にあることもわかります。

心理学を使えば、「登校」でも「不登校」でも価値を生み出すことができます。

それは自分で価値を生み出せるからです。そして、価値が生み出せる人になったら不登校に限らず、どこにでも価値を生み出せます。それが人生にもたらす価値は100万円や200万円では計算できません。

参加された保護者が受講の終盤に見つけた不登校の価値

  • 生きていく上で今一番大事なことにフォーカスする
  • 不登校は自分で自分の人生を決めていくチャンス
  • つらい経験を潜り抜け、揺るがない自分を作る機会
  • ドラマ、アニメ、映画を一緒に楽しめる親子になった
  • 親子の会話が増えた
  • 一人で戦わないことができた
  • 以前より人の痛みがわかるようになった
  • 登校、不登校に執着しなくなった
  • 子どもの人生を子どもに返せた
  • 不登校も人生の一部として捉えられるようになった

2.渦中に入って価値を得る

心理学の本はたくさんあります。YouTubeなどもたくさんあります。そして、多くの人がそれをみています。でも、どちらかというと心理学的にレベルが低い人が増えているなという印象があります。それは「頭でっかち」だからです。

1)知っているだけ

筆記試験やうんちくが大事な場面、誰かに自慢したりする次元ではこれでも役に立ちます。知ったように知識を語れば尊敬されたり、マウンティングできるからです。そして、ほとんど人は学んだことを役立てることができません。

2)ひとりで練習しただけ

自分と一番似ているのは自分です。
その自分を相手にするなら「心理学」なんて必要ありません。

他人は自分とは違う価値観を持っています。

  • 色に敏感な人と言葉に敏感な人。
  • 過去を気にする人と未来を気にする人。
  • 全体像を大事にする人と詳細が大事な人。
  • 結果が大事な人と過程が大事な人。

4つの違いがあるだけでも2×2×2×2=16通りになります。

  • 自分の基準で考える人と他人の基準で考える人

という要素が追加されれば32通りです。

  • 昭和生まれと平成生まれ
  • 右利きと左利き
  • 出身地
  • 性別
  • 家族構成

それらを加味したら(それぞれ2択だとしても)
2×2×2×・・・・×2×2×2=1024通りを超えます。

人と関わらずに練習する人は1通りの人物像だけで練習を続けています。

その1024分の1通りを練習し続けても他人に役立てることはできません。

3)仲間と練習するだけ

心理学を勉強すると受講生同士で練習をしようとします。同じ志、同じような経験、同じような環境にいる人と練習をしてもローカルルールに偏っていくだけです。専門用語や概念を共有している人だけにしか通用しないやり方になります。これはむしろ悪い癖がつきます。かつて家電量販店にパソコンなどを買いに行くとおたくな店員が専門用語だらけの解説をしてくれました。これからパソコンを買う人には意味がわからないことに気づけない。それによく似ています。

4)第三者の相談を受ける

自分が想定していない生き方、考え方、特性がある人の話は自分自身の人生観を広げるきっかけになります。「いつものあれね!」というローカルルールが通用しないことで初めて一般的な人に関わるスキルが身に付きます。

5)極にいる人の話を聞く

自分とは全く違う境遇の人。

例えば、中卒で自力で生きなくてはいけなかった人はたくさんいます。その人たちからみたら「高校に通えません」と言っている高校生の気持ちはわからないかもしれません。見えている景色が違うからです。

さまざまな「極地」にいる人と関わることでようやく「人間」とは何かが見えてきます。

6)第三者や極地にいる人の暮らしを味わう

聞いているのと実際にやってみるのでは次元が違います。1時間ならば耐えられて正論が言えてもそれが10年だと話が違うからです。その人が10年間、自分ごととして悩んできたことを1時間関わっただけで「アドバイスできるレベルに達している」と勘違いするのは相手を馬鹿にしすぎです。10年間、行動を共にして、ようやく本人の本当の気持ちが見えてきます。

多くの心理学を学ぶ人は「頭に詰めるだけ」で終わりです。この心理学講座ではじっくり味わうことまでしていきたいと思います。

7)統合と成長

心理学のひとつの究極が「統合(成長)」だと思います。

「火」が「水」を否定し続けたら「高温の火」くらいにしか成長しません。

「水」を受け入れたら、「お湯」が生まれ「蒸気」が生まれ「エネルギー」が生まれます。

「木」と協力すれば「炭」が生まれ、「肉」と協力すれば「料理」かもしれません。

統合(成長)を続けていく人と頑固に原始人のような火の使い方しか知らない人とでは価値観の次元が違います。それを経験や反省、偶然から学び取るのではなく、自分自身で素早く発見する技術が心理学と言えます。

3.世界が変わらないわけない

「世界に変化を求めるならまず自らが変化となれ」というガンジーの言葉があります。自らの変化が劇的で誰もが驚くようなものであれば、確実に世界は変化します。

自らが変わることを避けて、偶然変化が起きてくれることを祈るよりも誰もが逆らえないくらい自分が変化してしまう方が実は簡単です。

1)未来を描く力

一流の政治家や経営者などは未来を想像します。その未来になるように行動するので多くの人がそれに巻き込まれます。「大政奉還」「所得倍増計画」「郵政民営化」から「Google」「iPhone」「YouTube」なども誰かが描いた絵に世界が巻き込まれた結果として起きています。

何億人という人を巻き込むことは難しくても「通信制高校の合同相談会」も多くの人の流れを作っています。未来を描き、それを形にしてきた結果として起きていることです。

学校の先生は1年後の生徒の姿を想像しながら1歩1歩未来の姿に近づけていきます。簡単な足し算やひらがなから、、

ゲーム会社は子どもたちがゲームに夢中になる未来を描いているのかもしれません。それは経済活動としては間違っているとは言い切れません。

人がそれぞれ未来を描き、自分の描く未来になるように綱引きをしている社会において、イメージがない人は無力です。巻き込まれ続けて、疲弊して、でもどこに向かったら良いかわからない。それでは脱出のしようがありません。

2)アウトカム

心理学において、望む未来のことを「アウトカム」と呼んだりします。全ての問題が解決して、幸福度が増して、全員が笑顔でいられる未来を「アウトカム」として持っている人は「タイムマシンで未来を見てきたかのよう」に堂々と導くことができます。

お子さんが何度、転んだとしても「幸せな結末」は決まっているんだと思えるからこそ安定して関わることができます。

逆に未来より過去の方が大事な人もいます。

お子さんが不登校から抜け出して、笑顔で暮らし始めているのに「また、不登校にならないよね?」と余計な言葉を言って、再発させます。過去の不登校に保護者が戻したいかのようです。

アウトカムは
技術です。内容をよく知って、組み立てていけば数人を巻き込むくらいのパワーは出てきます。不登校に関して言えば5人くらい動かせれば解決できることが多いはずです。

3)人の心を動かす力

人とうまく関わり、心を動かし、協力してもらえる人はどんな環境でも柔軟に生きていくことができます。一方でそれができない人は「学校」「企業」「家庭」のような枠組みがないと生きていけません。

契約やルールで居場所を作るのではなく、
コミュニケーションによって居場所を作る方法が心理学と言えます。

4.講座の進め方(5期 2月スタート)

日程(全40時間+動画学習)

  • 毎週月曜日に予習用の動画が配信されます。
    (全20本・各15から40分)
  • 予習をして金曜日の演習を受けてください。
    (演習全20時間・各1時間)
  • 椎名先生の講義は1ヶ月に1回日曜日に開催されます
    (全20時間)

2月02日(金)21時
オープニング講義・ガイダンス(椎名先生)

2月09日(金)21時
演習会(1)講座の目的と注意事項(運営スタッフ)

2月16日(金)21時
演習会(2)魅力的な未来を想像して叶える方法(運営スタッフ) 

2月23日(金)21時
演習会(3)人生の意味を変える気づきの技術(運営スタッフ)

2月25日(日) 13時から17時 講義・質問会(椎名先生)

3月01日(金) 21時
演習会(4)芯のあるブレない自分の作り方(運営スタッフ)

3月08日(金)21時
演習会(5)一瞬で自分の気持ちを切り替える方法(運営スタッフ)

3月15日(金)21時
演習会(6)人生のスピードを加速する7つのコツ(運営スタッフ)

3月17日(日) 13時から17時 講義・質問会(椎名先生)

3月22日(金)21時
演習会(7)ラポール(信頼関係)の構築方法(運営スタッフ)

3月29日(金)21時
演習会(8)相手の仕草から脳内を読む方法(運営スタッフ)

4月5日(金)21時
演習会(9)傾聴と感情の共有のコツ(運営スタッフ)

4月12日(金)21時
演習会(10)ユーティライゼーション(運営スタッフ)

4月19日(金)21時
演習会(11)性格分析1(運営スタッフ)

4月26日(金)21時
演習会(12)性格分析2(運営スタッフ)

5月10日(金)21時
演習会(13)ゲームなどから動詞を見つける(運営スタッフ)

5月12日(日) 13時から17時 講義・質問会(椎名先生)

5月17日(金)21時
演習会(14)脚本術と厨二病の活用方法(運営スタッフ)

5月24日(金)21時
演習会(15)チャンクと統合(運営スタッフ)

05月26日(日)13時から17時 講義・質問会(椎名先生)

5月31日(金)21時 
演習会(16)統一場理論(運営スタッフ)

6月07日(金)21時 
演習会(17)人の心の動かし方(運営スタッフ)

6月14日(金)21時 
演習会(18)解決志向アプローチ(運営スタッフ)

6月21日(金)21時 
演習会(19)総合演習(運営スタッフ)

6月23日(日)13時から17時 実習・講義(20)総括(椎名+運営)

予習用動画配信

この講義は基本的な概念やスキルは事前動画に収録されています。事前動画で予習をしてから演習に参加してください。事前動画はいつでも何度でも閲覧できるので繰り返し学習をすることができます。

受講開始すると以下のようなページ(毎週1p)の案内が届きます。
それに従って、予習などを進めてください!

演習会(毎週金曜日21時から22時)

演習会は運営スタッフ(2名:講座を既に卒業し椎名先生と仕事をしているメンバー)が運営します。予習用サイトの動画を見てから演習に参加して、演習を1時間行います。心理学は使ってみないとイメージが湧かないことがほとんどなのでこの時間が最も重要です。

ここで出てきた質問などは後日、解説が配布されます。(内容によっては文章の場合もあります)

練習会

受講生主催で自主練を開催します。自主的に練習を繰り返すことで習熟度が上がります。

講義・質問会(1ヶ月に1回:椎名先生)

動画+演習で学び、試した内容に対して椎名先生による講義、質疑応答を行います。実際に実習会や練習会で試している内容なので講義が理解しやすく、またより実践的な質疑応答になるのが特徴です。

椎名先生による面談(50分)

椎名先生の面談を1回、受けることができます。
なお、別日・2回目以降は有料になります。

卒業時の目標(アウトカム)

  • 幅広い人と短時間で信頼関係が構築できるようになります
  • 観察と傾聴によって、相手の視点を理解できるようになります
  • 保護者会において、相談を受ける役割ができるようになります
  • 自分自身で判断することができ、それに自信を持つことができます
  • 家庭内で「不登校」や「子どもの自己肯定感」などの問題に対処できます

参加方法

  • オンライン顔出し・要発言で進めていきます
    発言しないということは一般論をただただ聞くということです。交流の中から生まれてくる統合(成長)がこの講義の最大のポイントなので発言をして、「自分の場合」を講義の話題になるようにしてください
  • 毎回課題が出ます。課題消化率が悪い場合、講義を前に進めません。

費用

  • 初受講 100,000円(税込・分割払いなし)
  • 再受講 5ヶ月で30,000円(税込)
  • 個別指導 1時間 10,000円(質疑応答、習熟度チェック、見学など)

定員

  • 90名(一般受講生、再受講生含む)
    人数により実施方法が修正される場合があります

認定証

  • 7月に一般社団法人 日本心理療法協会の認定試験を行います
  • 受験料は10,000円です(詳細レポート付き15,000円)
  • 試験は30分の実技と10分の「理解度をはかる面談」です
  • 「不登校支援カウンセラー」の名称で認定証を発行します
  • 認定を受けた方はそれ以降、不登校関連の講演会、カウンセリング、保護者会で仕事をお願いすることがあります
  • 過去の合格率は50%弱です

お申し込み

5期の募集は終了しています。

次回の募集は7月です。