特別講座 #005 「馬とともに生きる暮らし・仕事」布施川麻理子さん
精華学園高等学校 町田校の特別授業に赤城乗馬クラブの布施川麻理子さんをお招きして「馬とともに生きる暮らし・仕事」のお話ししていただきました。
赤城乗馬クラブは精華学園高等学校 町田校の在校生や卒業生もお世話になったことがある群馬県の大きな乗馬クラブです。
1.馬に求められ・人に求められる
1日で20000歩は歩くという厩務員の仕事。赤城乗馬クラブは広大な敷地に25頭以上の馬がいるため、腕力も体力も必要だという。
それでも「馬に求められる」「お客さんに求められる」と感じることができるようになった頃からこの仕事をやっていてよかったと布施川さん。
当たり前のような仕事の話の中にも
「一生懸命に悩んだんだろうな」と感じるような哲学が見え隠れしていました。
馬はモノでは無いですし、大きな動物ですから食料も運動量もやり取りすらも大変なことと思います。それを喜びにできる布施川さんのあり方に感動しました。
2.精華学園高等学校 町田校
2019年12月に精華学園高等学校 町田校の在校生や卒業生で群馬を訪れたときに赤城乗馬クラブさんには大変お世話になった。
10名近くいた全員が乗馬を体験して、餌やりをして、厩務員の仕事を垣間見ることができた。
生徒の写真は掲載しない方針なので僕の写真で我慢してください^^
3.馬の性格
馬にも性格があるのだという。
そして、恋愛もするのだ(よくよく考えたら当たり前だが)
隣に寄り添っているような恋愛をするカップル(馬)などいろいろな恋愛のスタイルがあるのだという。
そんな性格を見抜き、今どんな気持ちかがわかると厩務員としての仕事が少し見えてくるのかもしれない。
たくさんの話をしていただいたので、
ぜひ布施川さんのお話のダイジェストを見て欲しいなと思う。
4.特別講座「馬とともに生きる暮らし・仕事」
布施川麻理子さんの
特別講座のダイジェストは以下から見ることができます。
全編動画は生で参加した人と生徒限定です!
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