応用行動分析と洞察力講座 感想+最近の椎名
最近の椎名は、めまぐるしく打ち合わせなどで出払っていることが多いのですが、生徒と関われるように学校にいる時間を可能な限り作っています。
椎名が仕事をしている周りにはいつも生徒がいます♪JKと仲良くタピオカを飲むことが最近の趣味らしい。(あれで仕事もはかどっているから謎)
今日は午前中は内部の打ち合わせをし、午後は生徒の病院に付き添い(起立性調節障害の検査)、時間ギリギリに戻ってきて夜は保護者向けの講座を行いました。
終了後にアンケートを書いていただいたのですが、こちらの手書きの用紙を使いました。
すると、「かわいい!」と言っていただいたり、いつもより内容の濃い感想をいただくことができました!(手書きは思いが伝わる説!)
濃すぎたため、皆さんに伝わりやすく編集している箇所もあります。ぜひご覧ください♪
子供に勉強させたいとき、スマホを止めさせたいときに逆効果なことを言ったり、そういった反応をしていたと反省しました。なかなかタイミング良く対応が出来ないことがあるので、今日のお話は大変参考になりました。ありがとうございました。
まさに今日、娘にイラっとしてしまい子供みたいに怒ってしまいました。そのことを反省しながら聞いていました。それに加えて、娘の話をあっさりスルーしてしまうこともあり、ひどい母親だと思いました。頑張っていることを、もっと褒めてあげればよかったと思いました。これから気をつけて意識してみようと思います。ありがとうございました。
好ましい方法は「褒める」ですが、褒めるのがとても難しいです。スルーしてしまうことが多いです。「褒める」代わりに行動を口に出す(○○したんだね!等)と聞いたので、それならできそうな気がします。
息子に対して、嫌な気持ちにさせない行動はできていると思いましたが、褒めるは嘘くさくなりそうであまりできていないと感じました。息子と話していたのに、結局息子が置いてけぼりになって親同士がもめているということも多くありました。親同士で意見が分かれてしまっているのも、子供を混乱させているかもしれないなと思いました。
子供に対する反応は、2、3度試してみて期待通りの成果が現れなければ、よく見直してみることが大切だと思いました。「このやり方が正しい、絶対だ!」との限定を避け、柔軟にバランスを考えていこうと思いました。
娘が積極的に私に話しかけてきたとき、忙しく余裕がなく、さらにその事柄にあまり興味がなかった私は、流して聞いてしまったことを思い出しました。
講座内で行ったワークは、実際にやってみて話づらい状況を実感しました。家での私を思うと、そういう状態になっているときが多々あるなと気づきました。今日教えていただいたことを忘れずに家で少しでも実践できるように努めたいです。息子の興味のあることについては、上手に観察して反応できているのではないかと思えました。そこから別のことにも拡げていきたいです。
「褒めて伸ばす」ことを最近考えていました。でもいざとなると難しく感じます。子供に気をつかっているつもりですが、なかなか褒めてあげる場面が見つけにくいです。
自分自身が興味があるかないかで反応を変えてしまっていることに気づき、気をつけようと思いました。子供の話を聞くときは特に気をつけたいです。
息子に、話すときに「ネタの場面でも、マジだからコワイ」と言われ、そんなつもりはなくでもそういう反応に見えてるんだろうなと反省しました。外では話を聞いてくれる人と言われることが多いですが、身近な家族だからこそ、疲れを脇に置いて、などが出来ていないようにも思います。関わりたい、話をしたいと思う母を目指します。ありがとうございました。
これでも省略して書いています!本当にたくさんのご感想をいただきました。
私自身学んだこともあり、相手のことをしっかり「見ること」「聞くこと」は人と関わる上で1番大切なんだということを再認識しました。
わかりやすく日常の話に落として話してくれると本当に伝わりやすいんだなと思いました。
保護者向けの講座は定期的に行っているので、気になった方はぜひご参加ください!
講座が終わってから、
僕がタピオカを一緒に飲むのも生徒にとっても嬉しいんだと保護者の方に教えて頂きました。本当に些細なかかわり方が大事なんだなと僕自身も勉強になりました。(椎名)