髪書房 美容と編集の仕事 七島さん@精華学園高等学校 町田校
6月26日の椎名は、精華学園高等学校 町田校のイベントとして、美容師向けの出版社「髪書房」で働いている七島さんをおよびし、講座をしてもらいました。
簡単に言うと、本を出しているすごい人です!!
七島さんのお話はとにかく面白い!ためになる!の連続でした。名言も炸裂で、笑いも起こるそんな楽しい講座でした。
「著者」ではなく「編集者」に会いに
椎名の行動は時として意味不明だ。美容関係の本を何冊か読んでいたかと思ったら「編集者」に会いに行くというのだ。
普通は「著者」じゃないの?
どういうルートかわからないが(椎名は過去が苦手なので人のつながりの経緯があやしい)その編集者の七島周子さんが所属している髪書房さんのブース担当としてイベントに参加している情報をキャッチした椎名は「会いに行ってみよう!」ということに。
会場に着くと美容師さんがカットの練習で使う生首がたくさんあったり、化粧品などのブースがたくさん出ていた。200人300人規模のイベントだっただろうか?
そんな中に「髪書房」の文字が。
椎名はまるで昔からの知り合いのようにブースにいた人(七島さんの上司にあたる人)に話しかけ、5分後には七島さんと意気投合していた。
ナンパか!

2018年10月16日の初対面から約9ヶ月。ようやく、精華学園高等学校 町田校での講演が現実のものとなった。精華学園高等学校の生徒は無邪気に「椎名先生は友だち(大人の)が多い!」と言って喜んでいるが、知り合う現場を目の当たりにできたのはレアな体験だった。

「髪型で9割は何とかなる」
9割も!?さすがにみんなどよめきました。似合う髪型は1個じゃない、誰から似合うと思われたいかにもよる、など、精通している方ならではの視点でのお話がたくさんありました。
精華には美容に興味のある女子がいるので、質問も止まらない!

一人ひとりのパーソナルカラー診断
パーソナルカラー、ご存知ですか?自分に似合う色を四季で表したもののことなのですが、七島さんは一目でその人のパーソナルカラーがわかってしまうのです!

会場に15人以上いましたが、一人ひとり診断をしてくれました♪肌の色、髪の色、瞳の色などで判断するそうです!
(ちなみに、椎名は秋、玉木は春でした。)
あまり興味のなさそうな男子も、かっこよさに磨きをかけてもらうためもれなく診断してもらうことに。それでスイッチが入ったのか、「メガネ、誰のが一番おしゃれに見えるか選手権」で盛り上がっていました。

大人には大人の悩みがある。
お母さん世代の方も参加していたので、流れで白髪の話に。私も少し気になり始めていたので、みんなに悟られない程度に真剣に聞いていました!
「コンプレックスは出したほうがいい」の言葉に思わず反応する私。(ぷっくりほっぺにコンプレックス有り)
「出したほうが絶対いいよ!!」と言うプロの言葉に、2時間後にはショートにしてしまっていました!
本当にどんな質問にも即座に答えてくださるので、プロってすごいなあ。

この日も東大生現る!
実はこの日も、出版の仕事に興味があると言っていた東大生も参加していました!講座内では、出版の話よりも美容の話になっていたので、終わった後たくさんお話し出来たと言っていました。つながるって、いいですね♪


精華学園高等学校 町田校では、今回のように「モチベーション教育」という形でその道のプロにお話をしていただく授業があります。
生徒たちにはいろんな職業に触れて欲しいので、我こそは!という方はぜひご連絡ください!